クリスマスピラミッド

エルツ地方のおもちゃ工房の家庭で使われていたクリスマスの飾り物が、今ではこのような形になりました。記録によると1850年代までは、このようなピラミッドがあったという記録がありません。20世紀の初頭よりこのようなピラミッドが商業ベースで商品化されるようになりました。今では、1段の飾りが普通となりましたが、当初は3段から7段という大型の物がよくあったようです。エルツ地方の主産業であった炭鉱現場をきれいに飾った物が始まりだそうです。

〜基本的な使い方〜

本体サイズの1/3くらいまでのろうそくをたてて、火をともすと、火の力で風がおき、羽根がまわりだします。
※ご注意:ご使用の際には、火が装飾物等に燃え移らないようにご注意ください。

〜お勧めの使い方〜

玄関先や窓際などちょっとした風が入る所に置いていただき、時々吹く風で羽根を動かしてお楽しみいただく事も、素敵な飾り方・使い方ができることと思います。